エネ・アイ・ループ 設置型(15kWh)
エネ・アイ・ループ 設置型(15kWh)/ スペック表 | |
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蓄電池容量 | (798Wh×20本)15kWh |
実効容量 | 550Wh×20本 |
使用電池 | マンガン酸リチウム |
出力電源 | 単相AC100/200V|三相200V |
出力容量 | – |
入力電源 | 単相AC100/200V|三相200V|DC |
入力容量 | – |
充電方式 | 外部充電 / 内部充電 |
外部通信機能 | △ |
遠隔状態監視機能 | △ |
電池着脱機能 | ◯ |
可搬機能 | ◯ |
電池連結機能 | ◯ |
装置省電力化スリープ機能 | △ |
利用場所 | 屋内 |
使用方法 | – |
装置構成 | – |
※ 電池容量については増量は可能。
※ 電池容量は可も一般使用不可とする。
※ 固定使用蓄電池の容量も含みます。
エネ・アイ・ループ 設置型(15kWh)の強み
- 01. 安全性が高く温度特性の優れた新開発の大型リチウムイオン電池
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システムに搭載されている大型リチウムイオン蓄電池は東北大学が東北復興のために特別に開発し、東北で量産化されている純国産のマンガンリチウムイオンユニットを採用しています。
また、モジュール内には独立して各モジュール個別に安全監視するユニットやロングライフを保証する各電池セル間のバランス状態を監視・補正する高性能アクティブバランスユニットが内臓されています。各セル間のわずかな電圧差もリアルタイムで補正され、常にバランスの取れた状態でエネルギーを取り出すことができます。 - 02. バッテリーの取り外しが自由自在、エネルギーストックも可能です!
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エネアイループは蓄電しているバッテリーを誰でも装置から取り外すことができます。女性でもエネルギーキャリー(運搬)することができ、電力を必要とする場所へ、必要な分だけ届けることが可能です。
また、多くの蓄電池は1度電力を使い切ってしまうと再充電に時間がかかるという欠点を抱えています。しかし、エネアイループは充電中のバッテリーの代わりにパワーストック(保管)しているバッテリーを使用できるので、「足りない! 使えない!」という時間が減り、とっても快適です。 - 03. 蓄電システムの自立運転が可能で災害時でも電力を供給できる!
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多くの既存蓄電システムでは設置場所の電源供給が停止した場合、蓄電システムも停止する設計になっています。
そのため停電・災害時には電力を一般には供給できない場合があります。
エネアイループの充電ユニットにはいくつかのバッテリーを予め自立運転用として確保するため、停電時もボタン一つで自立運転へ切り替えが可能で、発電・充電などが継続的に可能になります。 - 04. バッテリー個別の充電量や脱着状態も総合管理でき高効率!
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本蓄電システムでは発電状況、バッテリーの充電・着脱状況などを常時監視し、安全に運転が行われます。また、地熱発電システムやバイオマス発電など中秋システムとのリンクが可能で、全体のシステムの中に本蓄電システムを組み込むことができます。(オプション)
この場合は、中枢システム全体でエネルギー管理が可能となり、より効率的な運用を行うことができます。